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2013年6月24日 (月)

ローマ8:32-34 救いの確かさ2

ローマ8:32-34
8:32ご自身の御子をさえ惜しまないで、わたしたちすべての者のために死に渡されたかたが、どうして、御子のみならず万物をも賜わらないことがあろうか。
8:33だれが、神の選ばれた者たちを訴えるのか。神は彼らを義とされるのである。
8:34だれが、わたしたちを罪に定めるのか。キリスト・イエスは、死んで、否、よみがえって、神の右に座し、また、わたしたちのためにとりなして下さるのである。”
(口語訳)

 旧約聖書を読んでいて父なる神様は、厳しい、怖いなどと言われる方がおられますが、32節にあるように、私達を救うためにひとり子の御子イエス様を死に渡された方が、父なる神様なのです。父なる神様が、厳しい、怖いといわれる方は、それだけ罪を示されているのかもしれません。イエス様を信じた人は、自分の知っている自分の罪及び、自分でも気がついていない罪をすべてイエス様が肩代わりしてくださったのです。
父なる神様は、アブラハムが目に入れても痛くないほど愛していた、跡取りのひとり子のイサクを全焼のいけにえとして神にささげるように命じられました(創世記22章)。この箇所を読めば、自分の愛する子を捧げるということの大変さが分かります。神様は、それを人間に分からせたかったのではないでしょうか。神様ご自身も御子を十字架につけることは大変なことであったのだろうと思います。神様はそれだけ私達を愛してくださっておられるのです。
ローマ5:8には、私達が<まだ罪人であった時、わたしたちのためにキリストが死んで下さったことによって、神はわたしたちに対する愛を示されたのである。>とあります。
イエス様も父なる神を愛し、私達を愛していたが故に、ご自分の御意志で十字架につかれて贖いを全うされたのです。
ヘブル10:5-10には、次のように書かれています。
“それだから、キリストがこの世にこられたとき、次のように言われた、
「あなたは、いけにえやささげ物を望まれないで、わたしのために、からだを備えて下さった。あなたは燔祭や罪祭を好まれなかった。
その時、わたしは言った、
『神よ、わたしにつき、巻物の書物に書いてあるとおり、見よ、御旨を行うためにまいりました』」。
ここで、初めに、「あなたは、いけにえとささげ物と燔祭と罪祭と(すなわち、律法に従ってささげられるもの)を望まれず、好まれもしなかった」とあり、次に、「見よ、わたしは御旨を行うためにまいりました」とある。すなわち、彼は、後のものを立てるために、初めのものを廃止されたのである。この御旨に基きただ一度イエス・キリストのからだがささげられたことによって、わたしたちはきよめられたのである。”

慈愛に満ちた父なる神様が厳しく感じられるとき、それは、私たち罪人を救いたいからであり、すでに救われているのであれば、キリストに似たものとなるように、神の養子としてふさわしく整えるためであり、また、きよくされて神様ご自身と豊かな交わりをもつようになるためであると考えてみては如何でしょうか。

 キリストによって贖われた者を訴えるのは誰でしょうか?とあります。
父なる神様も主イエス様も救われた者達を罪に定めることはしません。罪を示し、罪の告白に至らせ、キリストの血によって罪が赦され、きよめられるようにするのです。
では、だれが訴えるのでしょうか?
それは、サタンやその配下の悪霊です。また、自分自身も罪の悔い改めに進まないで、自分自身を罪定めしてしまうということもあるでしょう。また、他者が罪定めすることもあります。
サタンが神の選びの器を訴えましたが、神は、選びの器を擁護し聖め、反対にサタンが罪定めされた話がゼカリヤ3章に次のようにあります。
3:1時に主は大祭司ヨシュアが、主の使の前に立ち、サタンがその右に立って、これを訴えているのをわたしに示された。
3:2主はサタンに言われた、「サタンよ、主はあなたを責めるのだ。すなわちエルサレムを選んだ主はあなたを責めるのだ。これは火の中から取り出した燃えさしではないか」。
3:3ヨシュアは汚れた衣を着て、み使の前に立っていたが、
3:4み使は自分の前に立っている者どもに言った、「彼の汚れた衣を脱がせなさい」。またヨシュアに向かって言った、「見よ、わたしはあなたの罪を取り除いた。あなたに祭服を着せよう」。
3:5わたしは言った、「清い帽子を頭にかぶらせなさい」。そこで清い帽子を頭にかぶらせ、衣を彼に着せた。主の使はかたわらに立っていた。 ”
キリスト者が、救われた後に罪に陥ってしまうこともあります。
しかし、ありがたいことに、キリストが、天の御父の右の座でとりなしてくださるのだと34節は教えてくれています。
1ヨハネ2:1.2には、“わたしの子たちよ。これらのことを書きおくるのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためである。もし、罪を犯す者があれば、父のみもとには、わたしたちのために助け主、すなわち、義なるイエス・キリストがおられる。彼は、わたしたちの罪のための、あがないの供え物である。”とあります。

 さらに32節では、御子を与えてくださったくらいですから、万物も与えてくださいますよ、即ちキリストとの共同相続人となるのですよ、と言っているように思います。
イエス様は、マタイ6:31-34で、「だから、何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようかと言って思いわずらうな。これらのものはみな、異邦人が切に求めているものである。あなたがたの天の父は、これらのものが、ことごとくあなたがたに必要であることをご存じである。まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。だから、あすのことを思いわずらうな。」と言われました。
イエス様は、必要な物は備えてくださるのです。しかし、ほしい物を祈り求めたからといって、イエス様が検討なさって不必要な物と思われるものは、必ずしも備えてくださるとは限りません。
世が改まると、即ち、キリストの千年王国が始まると、見える形で、キリストと共に万物を相続するのです。

<お祈り>
天のお父様
あなたの御名を崇め、賛美します。
救いの確信をより確かなものとして下さり、至れり尽くせりの恵みを与えてくださっておられますことを主イエス・キリスト様の御名によって感謝してお祈りします。
アーメン

 

 

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コメント

イエス様なら、現在の世の中をどの様にして生きられるのかな…⁉️と想像してみました。
私には思い付かない対応をして世の人々に平和と平穏を与えるのだろうと思いました。
【33だれが、神の選ばれた者たちを訴えるのか】悪霊であれば、人を憎む必要は無いですものね。仕方がない…と赦す事をイエス様は求めておられるのですものね。
古代に電話があったら、イエス様はどの様に対応するのでしょうね、想像するのが、ちょっと楽しいです。

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