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2013年7月14日 (日)

ローマ12:9-21 キリスト者は愛に生きる

ローマ12:9-21
12:9愛には偽りがあってはならない。悪は憎み退け、善には親しみ結び、
12:10兄弟の愛をもって互にいつくしみ、進んで互に尊敬し合いなさい。
12:11熱心で、うむことなく、霊に燃え、主に仕え、
12:12望みをいだいて喜び、患難に耐え、常に祈りなさい。
12:13貧しい聖徒を助け、努めて旅人をもてなしなさい。
12:14あなたがたを迫害する者を祝福しなさい。祝福して、のろってはならない。
12:15喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい。
12:16互に思うことをひとつにし、高ぶった思いをいだかず、かえって低い者たちと交わるがよい。自分が知者だと思いあがってはならない。
12:17だれに対しても悪をもって悪に報いず、すべての人に対して善を図りなさい。
12:18あなたがたは、できる限りすべての人と平和に過ごしなさい。
12:19愛する者たちよ。自分で復讐をしないで、むしろ、神の怒りに任せなさい。なぜなら、「主が言われる。復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する」と書いてあるからである。
12:20むしろ、「もしあなたの敵が飢えるなら、彼に食わせ、かわくなら、彼に飲ませなさい。そうすることによって、あなたは彼の頭に燃えさかる炭火を積むことになるのである」。
12:21悪に負けてはいけない。かえって、善をもって悪に勝ちなさい。”
(口語訳)

 キリスト者は愛に生きるようにと五つのパターンを示しています。
(1)人に対して愛に生きる(9.10.13.15.16)
愛には偽りがあってはならない。悪は憎み退け、善には親しみ結び、兄弟の愛をもって互にいつくしみ、進んで互に尊敬し合いなさい。
貧しい聖徒を助け、努めて旅人をもてなしなさい。
喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい。互に思うことをひとつにし、高ぶった思いをいだかず、かえって低い者たちと交わるがよい。自分が知者だと思いあがってはならない。
この箇所の詳訳聖書の訳を記しておきます。
〔あなたがたの〕愛を真実なもの<実質のあるもの>としなさい。悪を憎みなさい<あらゆる不敬虔をいとい、よこしまな事からは恐れをもって離れなさい>。しかし善は堅く保ちなさい。
兄弟愛をもって<同じ家族の人のように>互いに愛し合い、また互いに上位を譲り合い、<尊敬し合い>なさい。
神の民の窮乏に対して寄付をしなさい<聖徒の乏しさをともにわかち合いなさい>。旅人のもてなしを熱心に努めなさい。
喜ぶ人と一緒に喜んで〔他人の喜びに共にあずかり〕、泣く人といっしょに泣いて〔他人の悲しみにともにあずかりなさい〕。
お互いの間で一致を保って生活しなさい。尊大にならないで<つけあがらないで、ごう慢、排他的、でなくて>、むしろ〔一般の人々、普通の事柄に〕進んで自分を合わせなさい<低い仕事を引き受けなさい>。決して自分を買いかぶってはなりません<賢いとうぬぼれてはなりません>。

(2)神に対して愛に生きる(11)
熱心で、うむことなく、霊に燃え、主に仕え、
詳訳聖書では
熱心さ<真剣な努力>においては決して人後に落ちてはいけません。聖霊によって輝き<燃え>、主に仕えなさい。

(3)自分に対して愛に生きる(12)
望みをいだいて喜び、患難に耐え、常に祈りなさい。
詳訳聖書では、
希望をもって喜びなさい<勝ち誇りなさい>。苦しみ<悩み>の中で堅く立ち<忍耐し>なさい。

(4)迫害するものや敵に対して愛に生きる(14.17.19-21)
あなたがたを迫害する者を祝福しなさい。祝福して、のろってはならない。
だれに対しても悪をもって悪に報いず、
愛する者たちよ。自分で復讐をしないで、むしろ、神の怒りに任せなさい。なぜなら、「主が言われる。復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する」と書いてあるからである。むしろ、「もしあなたの敵が飢えるなら、彼に食わせ、かわくなら、彼に飲ませなさい。そうすることによって、あなたは彼の頭に燃えさかる炭火を積むことになるのである」。 悪に負けてはいけない。かえって、善をもって悪に勝ちなさい。
詳訳聖書では、
あなたがたを迫害する者<あなたがたに対する態度の残酷なもの>を祝福しなさい。彼らを祝福して、のろってはなりません。
だれにたいしても、悪をもって悪に報いてはいけません。
愛する人たちよ、決して自分で復仇(ふっきゅう)してはいけません。むしろ、〔神の〕怒りにまかせておきなさい。なぜなら、「主は言われる、復仇は私のする事である。私が復仇する<仕返しする>」と書かれているからです。
むしろ、もしあなたの敵が飢えたなら、彼に食べさせなさい。もしかわいたなら、飲ませなさい。そうすることによってあなたは彼の頭に燃える炭火を積むのです。
悪に負かされてはいけません。善をもって悪に勝ちなさい<悪を征服しなさい>。

(5)すべての人に対して愛に生きる(17.18)
だれに対しても悪をもって悪に報いず、すべての人に対して善を図りなさい。あなたがたは、できる限りすべての人と平和に過ごしなさい。
詳訳聖書では、
だれに対しても、悪をもって悪に報いてはいけません。むしろ、<非難されることのないために>だれが見ても正直な<正当な<りっぱな>事を図りなさい。
もしできるならば、自分の側に関する限り、すべての人と平和を保って生活しなさい。

<お祈り>
天のお父様
あなたの御名を賛美します。
このような、神様の御性質に属する愛は生まれながらの人間には行うことが難しいです。というか果たしてできるのでしょうか。
あなたは、主イエス様を信じた者の古き人をキリストと共に十字架につけ、葬り、キリストの復活と共に永遠の命をもった新しい霊として生まれさせてくださいました。この霊の内に御霊を遣わして内住させてくださっておられますことを感謝します。
古き人がもがくことなく、御霊なる主が肉に邪魔されることなく、御霊に満たされている言動が表に表されれば、ここで言われているような愛に生きることが出来ます。
ポイントは古き人の死に対する信仰です。
パウロと同じように、「私はキリストとともに十字架につけられました。もはや古き人としての私が生きているのではなく、キリストが私の内に生きておられるのです。いま私が肉にあって生きているのは、私を愛し私の為にご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。という歩みをし続けていくことが出来ますように。
主イエス・キリスト様の御名によってお祈りします。
アーメン

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コメント

【主が言われる。復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する】初めてこの御言葉を見たときは目から鱗でした!私がさばいていた事等については悔い改めましたが、神様がさばいてくださるんだ!!と喜びました!
2021年のトミーさんが"主と共に歩んでいたら"と仰っているので、続けていけばかなう事であるという証明(?)をしてくださっていることに、感謝します。
それでも、この様な事ができるのかな?(上辺とか言葉とかではなく心からの、魂のということですものね…)とも思いますが、私の力ではなく、聖霊が働いてくださるという事ですものね。
【思うべき限度を越えて思い上がることなく、むしろ、神が各自に分け与えられた信仰の量りに従って、慎み深く思う事ごができるよう】祈ります。

主と共に歩むように心がけていれば、数年後、十数年後、数十年後には、変えられた自分を発見しますよ。

他人と比較したり、出来ていない事に目を向けるのではなく、何時も主の方を向いていれば何時しか変わっているのでしょうね。大きな希望ですね。

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