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2014年1月27日 (月)

1ペテロ4:7 万物の終わりが近づいている・・・

万物の終りが近づいている。だから、心を確かにし、身を慎んで、努めて祈りなさい。(口語訳)

 2000年近く前から「万物の終わりが近づきました。」と言っているくらいだから、いつまでも来ないだろう、と考えている人もいます。

 主イエス様が地上で弟子たちに教えておられた時代、次のようなことがありました。
“24:1 イエスが宮を出て行かれるとき、弟子たちが近寄って来て、イエスに宮の建物をさし示した。
24:2 そこで、イエスは彼らに答えて言われた。「このすべての物に目をみはっているのでしょう。まことに、あなたがたに告げます。ここでは、石がくずされずに、積まれたまま残ることは決してありません。」
24:3 イエスがオリーブ山ですわっておられると、弟子たちが、ひそかにみもとに来て言った。「お話しください。いつ、そのようなことが起こるのでしょう。あなたの来られる時や世の終わりには、どんな前兆があるのでしょう。」”{マタイ24:1-3(新改訳)}
弟子たちは、一つの質問をしたと思っていたと思いますが、これは二つの質問であったのです。恐らく弟子たちは、神殿が完膚なきまでに破壊されるときは主の御再臨の日、また、世の終わりと考えていたのではないかと思うのです。
①「いつ、そのようなことが起こるのでしょう。」:宮の破壊
②「あなたの来られる時、世の終わり。」:主イエス様の再臨。人間の地球支配の終焉。

 ①の方の宮の破壊は、まず紀元70年に起こりました。そして、ユダヤ人は世界へ散らされたのです。その後、イスラエルという国が再建されたのは1948年5月14日でした。ペテロは、宮が破壊されるほんの数年前に殉教したのです。ペテロは、キリスト者達への迫害が進んでいっていることを体験しつつ世の終わりは近いと思ったのかもしれません。

 主イエス様は、②の方の預言もされました。それはこれからのことですが、近づいていると思います。
 世の終わりの大患難は、7年間の期間があります。地震が多発し、異常気象がとても激しくなり、あちこちで飢饉がおこり、伝染病がはやり、隕石もたくさん落ちてきて手の着けようがありません。水産資源もだめになります。戦争は盛んになります。水資源の確保にも困難を覚えるようになるのです。天変地異も起こります。
 主イエス様の再臨は、2度あります。
1度目は、教会をキリストご自身の花嫁として迎えるための空中再臨です。これは、キリストの現れを待ち望んでいない人には分かりません。救われていない多くの人は、キリスト者と言われていた人達が神隠しに遭ったかのように、或いは夜逃げでもしたのではないかと思ってしまうように突然いなくなるのを経験するのみなのです。キリスト者は、キリストの空中再臨の時に、神のラッパの音を聞くのではないかと思います。そして、キリスト者自身は何もしていないのに、一瞬の内に肉体が変えられ天に引き上げられてしまうのです。既に、このことを心から信じることが自然に出来ている人は幸いです。聖霊がその確信を与えてくださっておられるから信じることが出来ているのだと思います。

 2度目は、キリストの地上再臨です。それは、キリストが地上に再臨される時に地上に生きている人は誰でも見ることが出来ます。そのときは、大患難時代にイエスがキリスト即ち救い主であると信じたユダヤ人達〔ユダヤ人の内の三分の一〕の救出のときであり、人間が人間を支配する終焉の時であり、キリストの千年王国の始まりの時ともなっていきます。7年間の苦難の内、後半の3年半は、特にヤコブ(イスラエル)の苦難の時と預言されているときであり、その苦しみを通して、イスラエル人達がイエスがキリスト(メシア)であることを認め、イエス様を信じ受け入れ、救われるようになるために用意されているものです。

 主イエス様は、「見ずに信じる者は幸いです。」と語られましたが、まさに、大患難に遭うことなく信じる者は幸いです。

 ペテロは、「万物の終わりが近づきました。」だから「心を確かにし〔整え(新改訳)、思慮深く振舞い(新共同訳)、節度を持ち(岩波訳)、考え深く(塚本訳)〕」、「身を慎んで〔自制して(岩波訳)、慎みて(文語訳)〕、「努めて〔よく(新共同訳)、真面目に(塚本訳)〕祈りなさい。」と勧めています。

 <お祈り>
天のお父様
あなたの御名を賛美します。
祈りの中には、願い、賛美、感謝、とりなし、またあなたの御声を聞くこと等と色々ありますが、私は時間を無駄に使っています。ごめんなさい。与えられている時間を有効に用いていくことが出来ますよう助けてください。
主イエス・キリスト様の御名によってお祈りします。
アーメン

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