« 1ヨハネ3:21-24 御子イエスを信じ互いに愛し合うことの幸い | トップページ | 1ヨハネ4:7-12 神の愛 »

2014年8月 3日 (日)

1ヨハネ4:1-6 霊を見分ける必要

4:1愛する者たちよ。すべての霊を信じることはしないで、それらの霊が神から出たものであるかどうか、ためしなさい。多くのにせ預言者が世に出てきているからである。
4:2あなたがたは、こうして神の霊を知るのである。すなわち、イエス・キリストが肉体をとってこられたことを告白する霊は、すべて神から出ているものであり、
4:3イエスを告白しない霊は、すべて神から出ているものではない。これは、反キリストの霊である。あなたがたは、それが来るとかねて聞いていたが、今やすでに世にきている。
4:4子たちよ。あなたがたは神から出た者であって、彼らにうち勝ったのである。あなたがたのうちにいますのは、世にある者よりも大いなる者なのである。
4:5彼らは世から出たものである。だから、彼らは世のことを語り、世も彼らの言うことを聞くのである。
4:6しかし、わたしたちは神から出たものである。神を知っている者は、わたしたちの言うことを聞き、神から出ない者は、わたしたちの言うことを聞かない。これによって、わたしたちは、真理の霊と迷いの霊との区別を知るのである。”(口語訳)

 1節に、「すべての霊を信じることはしないで、それらの霊が神から出たものであるかどうか、ためしなさい。」とあります。パウロは「霊を見分ける力」を御霊の賜物の一つとして1コリント12:10に記しています。霊を正しく見分ける為には聖霊の助けが必要であることが分かります。

 イエス様の伝道生涯と十字架と復活があって後、100年もしない内に、既に反キリストが数多く現れ、彼らは、偽りの霊によって、偽りを真理かのようにのべ伝えてしていました。その内容の中に、イエスは霊によってのみ来たのであって肉体によって来たのではない(2.3)、というものがありました。この様な中にあって、ヨハネはこの手紙を書いたので、この手紙の冒頭で、「私は、イエス様を直接見たし、イエス様の声も聞いたし、イエス様を触りもしたよ。」(1:1)と記しているのです。ヨハネは、イエス様と寝起きを共にし、食事を一緒に取り、イエス様がなさった数多くの奇跡を目の当たりに見、イエス様の十字架の下にもいたのです。十字架の下では、十字架にかかっているイエス様から直接地上の母マリヤを委ねられたのです。
救われた人は、みことばと御霊によって、神のひとり子の神である方が、私たち罪人を救う為に、肉体をとってこの世に現れてくださったことを信じることが出来るのです。

 現代においても偽りの霊は、大活躍をしています。
 モスレムもクリスチャンも同じ神を拝するのであるとするものがあります。
これはカトリックでもプロテスタントでもあります。
これに対して、聖書には、「・・・わたしたちが救われるべき名は、天下にこの名〔イエス・キリスト〕のほか、人間には与えられていないのです。」{(使徒4:12)新共同訳}とか、「御子〔イエス・キリスト〕を認めない者はだれも、御父〔創造主にして至高の神〕に結ばれていません。御子を公に言い表す者は、御父にも結ばれています。」{(1ヨハネ2:23)新共同訳}と記されています。また、イエス様は、「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。」{(ヨハネ14:6)口語訳}と語っているのです。
カトリックの高官やプロテスタントの有名どころから、これらのみことばに反する言動が公にされているのです。これは、やがて、黙示録に預言されている世界統一宗教へと繋がっていくというか、その始まりなのでしょう。偽りの霊〔サタン〕に用いられている宗教界の上層部の人達がいるのです。

 また、イエス様はすべての人の為に贖いを成し遂げられたからすべての人は救われる、という万人救済説を唱える人々もいるのです。
この説に対して、聖書には、「あなたがたの救われたのは、実に、恵み〔イエス・キリストの贖い〕により、信仰〔イエス・キリストを信じる信仰〕によるのである。」{(エペソ2:8)口語訳}とか、「ところが今や、律法とは関係なく、しかも律法と預言者によって立証されて、神の義が示されました。すなわち、イエス・キリストを信じることにより、信じる者すべてに与えられる神の義です。そこには何の差別もありません。人は皆、罪を犯して神の栄光を受けられなくなっていますが、ただキリスト・イエスによる贖いの業〔キリストの十字架〕を通して、神の恵みにより無償で義とされるのです。神はこのキリストを立て、その血によって信じる者のために罪を償う供え物となさいました。それは、今まで人が犯した罪を見逃して、神の義をお示しになるためです。このように神は忍耐してこられたが、今この時に義を示されたのは、御自分が正しい方であることを明らかにし、イエスを信じる者を義となさるためです。」{(ローマ3:21-26)新共同訳}などと記されています。

 6節に、「しかし、わたしたちは神から出たもの〔神から生まれた者(ヨハネ3:3.6)〕である。神を知っている者は、わたしたちの言うことを聞き、神から出ない者は、わたしたちの言うことを聞かない。これによって、わたしたちは、真理の霊と迷いの霊との区別を知るのである。」と記されていますが、ヨハネ8:43-47で、イエス様はイエス様に敵対するユダヤ人達に対して次のように語りました。
「あなたがたは、なぜわたしの話していることがわからないのでしょう。それは、あなたがたがわたしのことばに耳を傾けることができないからです。あなたがたは、あなたがたの父である悪魔から出た者であって、あなたがたの父の欲望を成し遂げたいと願っているのです。悪魔は初めから人殺しであり、真理に立ってはいません。彼のうちには真理がないからです。彼が偽りを言うときは、自分にふさわしい話し方をしているのです。なぜなら彼は偽り者であり、また偽りの父であるからです。しかし、このわたしは真理を話しているために、あなたがたはわたしを信じません。あなたがたのうちだれか、わたしに罪があると責める者がいますか。わたしが真理を話しているなら、なぜわたしを信じないのですか。神から出た者は、神のことばに聞き従います。ですから、あなたがたが聞き従わないのは、あなたがたが神から出た者でないからです。」(新改訳)と。

 <お祈り>
天のお父様
あなたの御名を崇めます。
霊を見分けることが出来るのは聖霊による、と教えてくださり感謝します。
私たちが、イエス様を信じた時、聖霊を遣わしてくださいましたことを感謝します。
御霊によって、みことばを正しく理解させて頂けますように。
御霊によって、偽りの霊を見分けさせて頂けますように。
御霊によって、祈ることを得させてくださいますように。
御霊なる神によって、新しく生まれさせて頂けましたことを感謝し、主イエス・キリスト様の御名によってお祈りします。
アーメン

« 1ヨハネ3:21-24 御子イエスを信じ互いに愛し合うことの幸い | トップページ | 1ヨハネ4:7-12 神の愛 »

Ⅰヨハネの手紙」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 1ヨハネ3:21-24 御子イエスを信じ互いに愛し合うことの幸い | トップページ | 1ヨハネ4:7-12 神の愛 »

カテゴリー

2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ