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2017年9月14日 (木)

レビ13:47-59 衣類や革製品のツァラアト

 レビ13:47-59は、衣類(羊毛、亜麻布、革製品)に出来たツァラアトとその取扱いについて記されています。聖書本文は、聖書を読んでください。ここに記されてある「ツァラアト」は、恐らく「カビ」の類ではないだろうかと思います。

 健康上の理由からも、カビは良くない場合がありますが、この箇所は、主なる神様が聖書に記すように言われたものですから、何かしら霊的な教えがあるのだろうと思います。
この個所では、①ツァラアトの部分を洗い(54)、洗って7日経って綺麗になれば良し、②ツァラアトの部分を洗い7日経ってツァラアトの部分が薄くなっていれば、その部分をちぎり取る(56)、③洗って7日経った後、汚れが取れない場合、又は汚れが広がっていくものは処分する(52.55)、と教えています。
聖書はツァラアトを汚れとみていますから、この個所にあるように、ヤハウェ(主)の汚れに対処する方法、人に当てはめればヤハウェ(主)の罪に対処する方法を教えているのだと思います。
7日の「7」は完全数ですから、ヤハウェ(主)が定めた期間の間に、ということでしょう。それが1日なのか、1年なのか、3年なのか、地上生涯の間なのか、分かりませんが。{参考:(使徒5:1-11)、(1コリント5:1-5)、(1コリント11:27-32)、(マタイ24:48-51)}

 衣類の織物は縦糸と横糸でできています。
織られている縦と横の糸を関係性と考えると、縦糸は神様との関係の象徴、横糸は人との関係の象徴と考えることが出来ると思います。ですから、カビが広がっていくとは、神に対する汚れ(罪)の拡大、人に対する汚れ(罪)の拡大、そのような汚れたもの(罪)は捨てなさい、ということになるのだろうと思います。
革製品衣類のカビが広がっていくということは、それを着ている人が罪に覆われていくという感じを持ちます。

 52節には、「羊毛製であるにしても、亜麻製であるにしても、衣服、あるいは織物でも、編物でも、それがまたどんな皮製品でも、その患部のある物は焼く。これは悪性のツァラアトであるから、火で焼かなければならない。」(新改訳)とあります。

 新約的にはどのように考えたらよいのでしょう。
キリスト者とは、キリストを信じさせて頂けたときに、御霊から新しく誕生した霊です(ヨハネ3:6)。古いものは過ぎ去ったのです(2コリント5:17)。ガラテヤ5:24には「キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を、さまざまの情欲や欲望とともに、十字架につけてしまったのです。」(新改訳)と記されています。上記の「火で焼く」というのは、新約では、「十字架につける」ということになるでしょう。ガラテヤ2:20では、「キリストとともに十字架につけられました。」(新改訳)と記されています。この事実を受け取ると、内にある罪と思えた思いが、実はサタンからの罪の誘惑であったということが何と多いのかということが分かるでしょう。サタンからの誘惑の悪しき思い、悪感情は、悔い改めではなく、それを持ってきたサタンを対処すれば解決します。その方法はイエス様が教えてくれています(マタイ4:3-11)。

 余談になりますが、敵の放つ罪(汚れ)の火矢は信仰の大盾で受け、敵をみことばの剣で撃退するのです(エペソ6:16.17)。信仰こそ勝利、みことばこそ勝利です。神のことばは生きていて力があり(へブル4:12)、神の霊はみことばと共に働くのです(ヨハネ6:63)。

 <お祈り>
天のお父様。
あなたの御名を賛美します。
私たちは霊の戦いの真っただ中にいます。
いつも霊を見分けることが出来ますように。
敵に騙されることの無いように、敵が持ってくるものを識別することが出来ますように。
天においても地においても一切の権威を持っておられる主イエス様の御名でお祈りします。アーメン

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コメント

私も識別できるようになりたいです。
本日の学びは、目から鱗の様な感じです。
キリスト者について記載してくださった事に感謝します。
内にある罪と思えていた思いが実はサタンから…。自分を責めてしまう癖がありますので、救われます。
きっと知っても癖なので出てしまうと思うのですが、この事を知れば意識する事ができます。
救われた時にも説明をしてくださいましたし、何度も何度も信じればよいという事を言われ続けていたのでしたが、順番を間違えれば救われるものも救われなくなってしまいますね。
とてもありがたいです。
ありがとうございました。

ハレルヤ!

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