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2023年10月 9日 (月)

箴言25:18-20 主を愛し、主に信頼し、主のご性質にあずかり、人に寄り添う者

 箴言2518を、
2017
は“隣人について偽りの証言をする人は、こん棒、剣、また鋭い矢のようだ。”と訳し、
リビングバイブルは“うそを言いふらすのは、斧を振り回したり、刃物で切りかかったり、鋭い矢を射かけたりするのと同じです。”と意訳しています。

 昔から悪口、雑言(無用のくだらない言葉)、非難、中傷等はあったのでしょう。
現代では、あっという間に世界にニュースが流れる時代です。
真実なニュースもありますが、フェイクニュースも溢れています。
主なる神様が、悪魔(サタン)の働く範囲の拡大許可を出せば、この世は偽りに満ちていくことでしょう。
悪魔(サタン)は「偽りの父」であるからです。
ヨハネ844には次のように記されています。
“あなたたちは、悪魔である父から出た者であって、その父の欲望を満たしたいと思っている。悪魔は最初から人殺しであって、真理をよりどころとしていない。彼の内には真理がないからだ。悪魔が偽りを言うときは、その本性から言っている。自分が偽り者であり、その父だからである。”(新共同訳)とあります。

 この聖句は、悪魔(サタン)について次のように教えてくれています。
悪魔(サタン)は、
①人殺しです。それも人類の歴史の初めからです。神様が人祖アダムとエバを造りましたが、サタンは先ずこの二人を殺したのです。
②真理をよりどころとしていません。なぜなら、悪魔(サタン)のうちには真理がないからです。
③偽りの父です。嘘をつくことを悪いとは思っていないのです。

 人は、主の救いにあずかり、主に信頼し、主の御言葉に従った歩みをしていなければ、サタンの支配の流れの中に流されていくのです。
エペソ21-3には次のように記されています。
1 君達も(私達と同様に)自分の咎と罪によって死んだ者であって、2 かつてはこの世の世界の流れに従い、すなわち空中の権威と、今も不従順の子らの中に働いている(悪)霊との首領に従って、その咎と罪の中を歩いたのであった。3 (否、)私達も皆かつてはこの人達に伍して自分の肉の欲の中に生活し、肉と欲望の欲するままに振舞って、他の(異教)人達のように生まれながら(神の)怒りの(審判に定められた)子であった。”{塚本訳。( )内は訳者挿入}

箴言2519を、
口語訳は“悩みに会うとき〔苦難の日に(2017)〕不信実な者を頼みにするのは、悪い歯、またはなえた足を頼みとするようなものだ。”と訳し、
リビングバイブルは“あてにならない人に頼るのは、痛む歯でかみ、折れた足で走るようなものです。”と意訳しています。

 苦難に遭遇した時、人によっては、神様のもとへと直行するのではなく、人に頼ったり、自分でどうにかしようと思い悩むことがあるだろうと思います。
しかし主なる神様は「わたしにより頼みなさい」とおっしゃってくださいます。

 詩篇5015には“苦難の日にはわたしを呼び求めよ。わたしはあなたを助け出そう。あなたはわたしをあがめよう。”(新改訳初版~第三版)と記されています。
詩篇18篇を読むと、それが真実な主の御言葉であるということを証しているように思えます。
 詩篇18篇{(抜粋)ダビデの詩}には次のように記されています。
1 わが力なる主よ、わたしはあなたを愛します。
2
主はわが岩、わが城、わたしを救う者、わが神、わが寄り頼む岩、わが盾、わが救の角、わが高きやぐらです。
3
わたしはほめまつるべき主に呼ばわって、わたしの敵から救われるのです。
4
死の綱は、わたしを取り巻き、滅びの大水は、わたしを襲いました。
5
陰府の綱は、わたしを囲み、死のわなは、わたしに立ちむかいました。
6
わたしは悩みのうちに主に呼ばわり、わが神に叫び求めました。主はその宮からわたしの声を聞かれ、主にさけぶわたしの叫びがその耳に達しました。/
18
彼らはわたしの災の日にわたしを襲いました。しかし主はわたしのささえとなられました。
19
主はわたしを広い所につれ出し、わたしを喜ばれるがゆえに、わたしを助けられました。/
46
主は生きておられます。わが岩はほむべきかな。わが救の神はあがむべきかな。
47
神はわたしにあだを報いさせ、もろもろの民をわたしのもとに従わせ、48 わたしの敵からわたしを救い出されました。
まことに、あなたはわたしに逆らって、起りたつ者の上にわたしをあげ、不法の人からわたしを救い出されました。
49
このゆえに主よ、わたしはもろもろの国民のなかであなたをたたえ、あなたのみ名をほめ歌います。”(口語訳)とあります。

 また詩篇91篇には次のような聖句があります。
14 彼がわたしを愛しているからわたしは彼を助け出す。彼がわたしの名を知っているからわたしは彼を高く上げる。
15
彼がわたしを呼び求めればわたしは彼に答える。わたしは苦しみのときに彼とともにいて、彼を救い、彼に誉れを与える。
16
わたしは彼をとこしえのいのちで満ち足らせ、わたしの救いを彼に見せる。」(2017)と記されています。

 箴言2520を、
2017
は“心配している人の前で歌を歌うのは、寒い日に服を脱ぐようなもの、ソーダの上に酢を注ぐようなものだ。”と訳し、
聖書協会共同訳は“寒い日に衣を脱がせ、傷の上に酢を注ぐ。それは苦しむ心に向かって歌を歌うこと。”と訳し、
リビングバイブルは“気が沈んでいる人のそばで騒ぐのは、寒さに震えている人の上着を盗み、傷口に塩をすり込むようなものです。”と意訳しています。

「ソーダ」(2017)、「傷」(聖書協会共同訳)と訳されている個所があります。
聖書協会共同訳の欄外注に加筆して記すと、「傷」という訳は、70人訳ギリシア語聖書による訳であり、ヘブライ語聖書の原語は「ネーテル」で、「炭酸ソーダ」のことです。
参考にした聖書の違いによる訳の違いです。

ローマ1215の「泣く者と共に泣きなさい。」という聖句を思い起こします。
人の心に寄り添うことの大切さを教えてくれているように思います。

<お祈り>
天のお父様。
あなたをほめたたえます。
主を愛し、主に信頼し、主との交わりを深くして主をさらによく知り、主のご性質にあずからせていただくことの大切さを覚えます。
あなたの子どもとしてふさわしくお整え下さり、あなたとの豊かな交わりの内に日々を過ごす者であらせてください。
私たちの主キリスト・イエス様の御名で祈ります。アーメン。

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コメント

偽りに惑わされやすく、心を閉じてしまいがちな私にとって今日の聖句は救いです。
惑わされない為にも、主をより頼む事。
先ず、主を1番の頼りにする事の大切さを学びます。
隣人に対して、どの様に扱ったらよいのか?という事は、とても大切で大変な事だと思います。全く同じ人はいないので、同じにする事はできないと思うのです。
それでも、やはりこの様時にも主に頼ることが大切である事を学びます。
悩みに陥ればサタンに支配されてしまい、サタンに支配されてしまえば、真理を見る事ができない負の連鎖に陥ってしまう。以前は、この連鎖から抜け出す事がとても大変でした。負から負へと向かってゆくからです。
救いに与ってから、かなり少なくなりました。負に陥ってしまう事もありますが、抜け出す時間が短くなりました。それは主のおかげです。
決断する時や、いつもと違う事をする時などは、サタンに引っ張られてしまいそうになります。そんな時こそ、より主に頼る。主に導いていただく事を求め祈ります。

ハレルヤ!
アーメン。

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