« 箴言28:2 よき指導者のいる国or集団は幸いです/御霊に満たされて | トップページ | 黙示録12:13-16 大患難時代の中にあっても神ヤハウェ(主)を信じているイスラエル人は守られる »

2024年2月28日 (水)

黙示録19:17-21 キリストの地上再臨に伴う裁き/キリストに付き従うキリストの花嫁はこの状況を見ます・救いは恵みと信仰による

 黙示録1917-21には次のように記されています。
17 また私は、一人の天使が太陽の中に立っているのを見た。この天使は大声で叫び、空高く飛んでいるすべての鳥にこう言った。「さあ、神の大宴会に集まれ。
18
 王の肉、将校の肉、権力者たちの肉を食らえ。また、馬とそれに乗る者の肉、あらゆる自由人、奴隷、小さな者や大きな者たちの肉を食らえ。」
19
 私は、あの獣と、地上の王たちとその軍勢とが、馬に乗っている方とその軍勢と戦うために、集まっているのを見た。
20
 しかし、獣は捕らえられ、また、獣の前でしるしを行った偽預言者も、一緒に捕らえられた。このしるしによって、偽預言者は、獣の刻印を受けた者や、獣の像を拝んでいた者を惑わしたのである。獣も偽預言者も、生きたまま硫黄の燃え盛る火の池に投げ込まれた。
21
 残りの者たちは馬に乗っている方の口から出ている剣で殺され、すべての鳥が、彼らの肉を飽きるまで食べた。”(聖書協会共同訳)とあります。

 19節に“私は、あの獣と、地上の王たちとその軍勢とが、馬に乗っている方とその軍勢と戦うために、集まっているのを見た。”とありますが、主に敵対する王たちの軍勢は、第6の鉢が注がれたことに伴って集められた軍勢です。

 黙示録1612-16には次のように記されています。
12 第六の天使が、その鉢の中身を大河ユーフラテスに注ぐと、水が涸れ、日の昇る方角からやって来る王たちの道ができた。
13
 また私は、竜の口から、獣の口から、そして偽預言者の口から、蛙のような汚れた三つの霊が出て来るのを見た。
14
 これはしるしを行う悪霊どもの霊であって、全世界の王たちのところへ出て行った。全能者である神の大いなる日の戦いに備えて、彼らを集めるためである。/
16
 汚れた三つの霊は、ヘブライ語で「ハルマゲドン」と呼ばれる所に王たちを集めた。”(聖書協会共同訳)とあります。

 悪の三位一体からなるサタン及び反キリストと偽預言者は、もとより神であられ、そして人ともなられた御子キリストと戦うために、世界の王たちとその全軍をメギドの丘{ハル(丘)・メギドーンorメギドー}に招集したのです。全人類の神への敵対はここに極まるのです。
 脱線しますが、
おそらく、ハルマゲドン(エスドラエロンorイズレエルの谷)からエルサレムに向けて進軍するのだろうと思います(ゼカリヤ122-9)。
エスドラエロンについて、聖書辞典は次の様に述べています。
“エスドラエロン 聖書の「イズレエルの谷」のことで、ヘブル語イズレエルから出たギリシヤ名であり、旧約外典のユデト書1:8,3:9,4:6,7:3に出てくる。
 エスドラエロンはヨルダン峡谷に次ぐ大平原で、カルメル山脈を底辺とし、タボル山を頂点とする一辺およそ33キロの正三角形の平野である。面積はおよそ250平方キロメートルで、キション川によってうるおされている豊かな地域である。イズレエルとは、「神が種を蒔いてくださる」という意味である。イズレエルの町とメギドの町とが、キション川をはさんであり、聖書ではイズレエルの谷(ヨシ17:16)ともメギドの平地(35:22)とも呼ばれている。
 ヨシ17:16によれば、ここはイスラエル人が侵入した当時は、鉄の戦車を持ったカナン人の領地であった。この地はマナセ族の領地とされたが、占領できず、カナン人はそこに住み通した(士1:27)。キションの谷でのデボラとシセラとの戦いの結果、パレスチナの北側はイスラエルのものとなった(士4‐5章)。ギデオンの活躍によって、この地の東の端に陣取っていたミデヤン軍は敗走し、平野の東側が確保された(士7章。ペリシテ人がサウルの王国を二分させようとしてシュネムに陣を敷いた時(サム28:4)、イスラエル人はイズレエルにある泉のほとりに陣を敷いた(Ⅰサム29:1)。サウルの死後も、この地はイスラエル人の領地として残った。ティグラテ・ピレセル3世の遠征(前734―732年)の結果、イズレエル平野はアッシリヤの支配下に入り、メギドが首都とされた。アッシリヤの衰退後、前609年、ヨシヤ王はメギドでパロ・ネコを迎え撃とうとして戦死した(23:29)。バビロニヤおよびペルシヤ時代の状況は明白ではない。マカベア12:49には、「大平野」と記されている。新約聖書では、ハルマゲドン(「メギドの山」の意味)という名で、この地域のことが記されている(黙16:16)。”とあります。

 話を元に戻します。
しかし、主キリスト様の力あることばによって主に敵対する王たちと全軍は滅ぼされてしまいます。
主なる神のことばは生きていて力があり、両刃の剣よりも鋭(するど)いのです(黙示録1915、へブル412)。

 主の裁きのことばによって殺された人たちの肉は、鳥たちの大宴会のための御馳走となります。

17.18節には、
“・・、一人の天使が太陽〔光(リビングバイブル)。ギリシア語原語は「へ―リオス」で、太陽、光、の意があります(筆者挿入)〕の中に立っているのを見た。この天使は大声で叫び、空高く飛んでいるすべての鳥にこう言った。
「さあ、神の大宴会に集まれ。王の肉、将校の肉、権力者たちの肉を食らえ。また、馬とそれに乗る者の肉、あらゆる自由人、奴隷、小さな者や大きな者たちの肉を食らえ。」”と記されています。

 主の来臨はどのようにしてわかるのかということを、ユダヤ人たちに教えるために、主はオリーブ山の説教では、次のように語られました。
23 その時、『見よ、ここにメシアがいる』『いや、ここだ』と言う者がいても、信じてはならない。
24
 偽メシアや偽預言者が現れて、大きなしるしや不思議な業(わざ)を行い、できれば、選ばれた人たち〔イスラエルの残りの者(筆者挿入)〕をも惑わそうとするからである。
25
 あなたがたには前もって言っておく。
26
 だから、人が『見よ、メシアは荒れ野にいる』と言っても、出て行ってはならない。また、『見よ、奥の部屋にいる』と言っても、信じてはならない。
27
 稲妻が東から西へひらめき渡るように〔「突然、一瞬のうちに」の意でしょう(筆者挿入)〕、人の子もそのように来るからである。
28
 屍〔再臨のキリスト様に敵対した軍隊の屍(筆者挿入)〕のある所には、禿鷲(はげわし)が集まるものだ。」”(マタイ2423-28・聖書協会共同訳)と記されています。

 第一の獣(黙示録131-8)と言われる反キリスト、第二の獣(黙示録1311-16)と言われる偽予言者は、禿鷲の餌になるのではなく、別の裁かれ方をします。
 20節には“・・、獣は捕らえられ、また、獣の前でしるしを行った偽預言者も、一緒に捕らえられた。このしるしによって、偽預言者は、獣の刻印を受けた者や、獣の像を拝んでいた者を惑わしたのである。獣も偽預言者も、生きたまま硫黄の燃え盛る火の池に投げ込まれた。”と記されています。

 これをもって、「神がいるなら、悪人たちを地上から除いてみろ。」と言う人たちの要求は満たされるのです。
しかし、そのように主なる神様に挑発的に語った人たち自身が、神の目から見ると悪人であったということが明らかになるのです。
まことの神を敬わないこと、まことの神を礼拝しないことが罪であり、キリストを信じないことが罪だからです(黙示録147、ヨハネ169)。

 実は、新生させていただいた私たちキリスト者も、新生させていただく前は、神に敵対して歩んでいたのです。
 ローマ5章には次のように記されています。
6 キリストは、私たちがまだ弱かった頃、定められた時に、不敬虔な者のために死んでくださいました
7
 正しい人のために死ぬ者はほとんどいません。善い人のためなら、死ぬ者もいるかもしれません。
8
 しかし、私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対する愛を示されました。
9
 それで今や、私たちはキリストの血によって義とされたのですから、キリストによって神の怒りから救われるのは、なおさらのことです。
10
 敵であったときでさえ、御子の死によって神と和解させていただいたのであれば、和解させていただいた今は、御子の命によって救われるのはなおさらです。
11
 それだけでなく、私たちの主イエス・キリストによって、私たちは神を誇りとしています。このキリストを通して、今や和解させていただいたからです。”(聖書協会共同訳)とあります。

<お祈り>
天のお父様。
あなたをほめたたえます。
罪人であった私たち、不敬虔な者であった私たち、あなたに敵対していた私たちの為に、主イエス・キリスト様は、私たち罪人のすべての罪を身代わりに負ってくださり、義なる神の裁きを私たちに代わって受けてくださいました。
まことに感謝にたえません。
主イエス様の十字架と復活のゆえに、主イエス様を信じさせていただけた私たちは、罪を赦され、義とされ、神の子どもとされ、永遠の命を与えられて、歩ませて頂けていますことを感謝します。
キリストの空中再臨の時には、肉の体から霊の体に変えられて天に引き上げていただけますからありがとうございます。
三一の主なる神様に感謝し、御名をほめたたえ、私たちの主キリスト・イエス様の御名で祈ります。アーメン。

« 箴言28:2 よき指導者のいる国or集団は幸いです/御霊に満たされて | トップページ | 黙示録12:13-16 大患難時代の中にあっても神ヤハウェ(主)を信じているイスラエル人は守られる »

黙示録(2回目)」カテゴリの記事

日毎の恵み19」カテゴリの記事

コメント

惑わされてはならないですね。
信仰という恵みに感謝し、救われた事に感謝します。
キリストの再臨、楽しみです。

アーメン。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 箴言28:2 よき指導者のいる国or集団は幸いです/御霊に満たされて | トップページ | 黙示録12:13-16 大患難時代の中にあっても神ヤハウェ(主)を信じているイスラエル人は守られる »

カテゴリー

2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ