« 箴言28:17.18 主の御言葉に聞き従い主に信頼して歩む | トップページ | 使徒1:9-11 キリストの昇天とキリストの昇天を目撃した人々及びキリストの再臨に関する天使の預言 »

2024年4月21日 (日)

フィリピ1:27a キリストの福音にふさわしく歩むように心がける

 フィリピ127aには、
 
27 ひたすらキリストの福音にふさわしい生活を送りなさい。”(聖書協会共同訳)とあります。

 2017は“ただキリストの福音にふさわしく生活しなさい〔別訳「市民として生活しなさい」(欄外注)〕。”と記しています。

 リビングバイブルは“いつもキリストの福音にふさわしく生活するよう心がけてください。”と訳しています。

 福音について聖書辞典は次のように記しています。
“ふくいん 福音 〈ギ〉ユーアンゲリオン。古典ギリシヤ語では、このことばは良い知らせに対する報いであったり、それを伝えた人への報酬を意味すると共に、その知らせ自体をも指した。元来は勝利の知らせであったが、後には、喜びをもたらす知らせを意味するようになった。

福音は、神がイエス・キリストによってイスラエルへの御自身の約束を成就される良い知らせであり、すべての人に救いの道が開かれたことを伝えるものである。福音は、神が人類への導き方を変更されたかのように、旧約聖書と対立するものではない。むしろ神は旧約聖書の約束を成就し(マタ11:2‐5)、イエス自身もイザヤの預言の中に自分のなすべき働きの内容を読み取られた(ルカ4:16‐21)。

福音は
時にイエス・キリストの生涯の記録を意味したり(マコ1:1)、
キリストのすべての教えを含んだりした(使20:24)。
しかし今は福音という語は、特有の意味を表す語として使用され、基本的にはキリスト教が伝える使信を意味している
福音とは「良い知らせ」という意味であるが、それは神からの賜物である。
それは罪の赦しと、イエス・キリストを通して買い戻されて神の子としての身分にあずかる救いである。すなわち罪の赦しと神との和解の知らせである。この意味で新約聖書に75回以上この語が使われている。

イエスや使徒たちは福音についてさまざまな表現をしている。
すなわち、「神の福音」(ロマ1:1,Ⅰテサ2:2,9)、
キリストの福音」(マコ1:1,ロマ15:19,Ⅰコリ9:12,ガラ1:7)、
神の恵みの福音」(使20:24)、
平和の福音」(エペ6:15)、
救いの福音」(エペ1:13)、
キリストの栄光にかかわる福音」(コリ4:4)などである。
福音とはキリストそのものである。キリストが主であり、キリストが目的であり、キリストがそのいのちである。そのようにこの福音を主御自身が語り(マタ4:23,11:5,マコ1:14,ルカ4:18)、使徒たちも語り(使16:10,ロマ1:15,Ⅰコリ9:16)、そして伝道者たちも語った(使8:5)。

福音は力強く伝えられるだけでなく(Ⅰテサ1:5)、
福音は(筆者挿入)〕神の力そのものである(ロマ1:16)。
それ〔福音(筆者挿入)〕は神の義をあかしし、信じる者すべてを救いに導く(ロマ1:16‐17)。
 パウロは福音を神からゆだねられたものとして受け止めている(テモ1:11)。
こうして彼は福音の宣教をするように神から力強く迫られ(コリ9:16)、大胆にこの務め〔福音宣教の務め(筆者挿入)〕が果せるように神に祈り求めた(エペ6:19)。
猛烈な反対にあい(テサ2:2)、苦難を受けながらも(テモ1:12)、パウロは福音を伝えた。
 福音は「真理のことば」であるが(エペ1:13)、
福音を(筆者挿入)〕信じない者はこの世の神に目をくらまされてそれが分らず(Ⅱコリ4:3‐4)、知ることができないのも、神の知恵にかなっているのである(コリ1:21‐23)。
 パウロはイエス・キリストの啓示によって福音を受けたが(ガラ1:11‐12)、
他方、たとい〔人々が(筆者挿入)〕福音を知らされても信仰の応答をもって信じなければ、それは救いの力を表さない(ヘブ4:2)。

福音には救いに関するすべての使信と教理が含まれている
それは〔福音は(筆者挿入)〕罪の赦し、信仰、義認、新生、聖化に導くものであり、啓示と体験の事実に関するものである。
この福音は全世界に伝えられなければならないが、それには人間的な変更や(Ⅱコリ4:2)、人間の知恵を用いずに(コリ1:17)、主の力を受けて(使1:8)伝えられなければならない(使8:25,11:20‐21,Ⅰコリ9:16)。(中村敬宇)”と述べています。

 キリストの福音にふさわしい生活、それは、罪を赦された者として、いつも主に感謝と賛美を献げ、罪を赦された者の喜びをもって生活し、神の御言葉に従って御霊によって歩む生活をすることでしょう。
そのとき、キリストの香りが周囲に充満していくことでしょう。

<お祈り>
天のお父様。
あなたをほめたたえます。
常に主を愛し、主と主の御言葉に信頼し、御霊によって御言葉に生きる生活を送ることができますよう祝福してください。
そうすれば、主キリスト・イエス様の香りを周囲に香らせることができることでしょう。
あなたの御名を賛美し、私たちの主キリスト・イエス様の御名で祈ります。アーメン。

« 箴言28:17.18 主の御言葉に聞き従い主に信頼して歩む | トップページ | 使徒1:9-11 キリストの昇天とキリストの昇天を目撃した人々及びキリストの再臨に関する天使の預言 »

フィリピの信徒への手紙」カテゴリの記事

日毎の恵み20」カテゴリの記事

コメント

イエス様の香りを漂わせるようになりたいと願います。まだまだ程遠いです。
御言葉を信じて歩み、祈り求めます。

私たちにできることは、主に願い求めることだけですものね。

アーメン。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 箴言28:17.18 主の御言葉に聞き従い主に信頼して歩む | トップページ | 使徒1:9-11 キリストの昇天とキリストの昇天を目撃した人々及びキリストの再臨に関する天使の預言 »

カテゴリー

2024年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ