« 使徒1:1.2 はしがき/御霊によって | トップページ | 箴言28:14 主を愛し主に従う幸いな歩み »

2024年4月11日 (木)

詩篇107:23-32 神は我らの避け処また力

 詩篇10723-32には次のように記されています。
23 船で海に出た人々は大海を渡って商いをした。
24
 この人々が深い底で、主の業、その奇しき業を見た。
25
 主が言葉を発して暴風を起こすと、波が高くなった。
26
 彼らは天に上り、深淵に下り、魂は苦難におののき、27 酔いどれのようによろめき、ふらつき、その知恵もことごとく錯乱した。
28
 苦難の中で主〔ヤハウェ(筆者挿入)〕に叫ぶと、主は彼らを苦しみから導き出した。
29
 嵐を沈黙させたので、波は収まった。
30
 彼らは波が静まったので喜び、主は彼らを目指す港に導いた。
31
 主〔ヤハウェ(筆者挿入)〕に感謝せよ。その慈しみと人の子らになされた奇しき業のゆえに。
32
 民の集会で主を崇めよ。長老の集いで主を賛美せよ。”(聖書協会共同訳)とあります。

 すべての気象現象は自然のなすところであり、そして現代の異常気象は、人の生活とも密接にかかわっている、と考えているのではないかと思います。
しかし、今日の聖書個所は、主なる神様が、暴風を起こされ、また鎮めるお方でもあるということを教えてくれています。

 もし暴風が一瞬のうちに静まったならば、それは驚きです。
しかし、主イエス様は、弟子たちにそれを見せたのです。
 マルコ435-41には次のように記されています。
35 さて、その日の夕方になると、イエスは弟子たちに、「向こう岸へ渡ろう」と言われた。
36
 そこで、彼らは群衆を後に残し、イエスを舟に乗せたまま漕ぎ出した。ほかの舟も一緒であった〔「ほかの船{複数形}も一緒」ということが記されているのはマルコだけです(筆者挿入)〕。
37
 すると、激しい突風が起こり、波が舟の中まで入り込み、舟は水浸しになった。
38
 しかし、イエス自身は、艫〔「とも」。「船尾」(2017)〕の方で枕をして眠っておられた。そこで、弟子たちはイエスを起こして、「先生、私たちが溺れ死んでも、かまわないのですか」と言った。
39
 イエスは起き上がって、風を叱り、湖に、「黙れ。静まれ」と言われた。すると、風はやみ、すっかり凪になった。
40
 イエスは言われた。「なぜ怖がるのか。まだ信仰〔ギリシア語原語は「ピスティス」で、信仰の他、信頼、確信、・・etc.の意もあります。(筆者挿入)〕がないのか。」
41
 弟子たちは非常に恐れて、「一体この方はどなたなのだろう。風も湖さえも従うではないか」と互いに言った”(聖書協会共同訳)とあります。

 39節には“イエスは起き上がって、風を叱り、湖に、「黙れ。静まれ」と言われた。すると、風はやみ、すっかり凪になった。”とありますから、この体験で、イエス様が神であると悟った弟子たちもいたことでしょう。

 ヨナ1章にもヤハウェ(主)が暴風を起こされ、また鎮められた例が次の様に記されています。
1 主〔ヤハウェ(筆者挿入)〕の言葉がアミタイの子ヨナに臨んだ。
2
 「立って、あの大いなる都ニネベに行き、人々に向かって呼びかけよ。彼らの悪が私の前に上って来たからだ。」
3
 しかし、ヨナは立ち上がると、主〔ヤハウェ(筆者挿入)〕の御顔を避け、タルシシュに向けて逃亡を図った。彼がヤッファに下ると、タルシシュ行きの船が見つかったので、主〔ヤハウェ(筆者挿入)〕の御顔を避けてタルシシュへ行こうと、船賃を払って人々と共に船に乗り込んだ。
4
 だが、主〔ヤハウェ(筆者挿入)〕が海に向かって大風を起こされたので海は大しけとなり、船は今にも砕けそうになった。
5
 船乗りたちは恐怖のあまりそれぞれの神に向かって叫び、海に積み荷を投げ捨て、船を軽くしようとした。一方ヨナは、船底に降りて横たわり、寝入っていた。〔船員が祈りをささげた神々すなわち偶像神は暴風を鎮めることができませんでした(筆者挿入)〕
6
 やがて、船長がヨナのところに来て言った。「なぜ寝ているのか。さあ起きて、あなたの神に呼びかけなさい。そうすれば、神は我々のことを顧み、滅ぼさずにおかれるかもしれない。」
7
 人々は互いに言った。「さあ、この災いが我々に降りかかって来たのは誰のせいなのか、くじを引いて確かめよう。」そこで彼らがくじを引くと、ヨナに当たった。
8
 彼らはヨナに言った。「さあ、我々に話してほしい。この災難が我々に降りかかったのは、誰のせいか。あなたの仕事は何か。あなたはどこから来たのか。国はどこで、どの民の出身か。」
9
 ヨナは彼らに言った。「私はヘブライ人です。海と陸とを造られた天の神、主〔ヤハウェ(筆者挿入)〕を畏れる者です。」
10
 人々は非常に恐れ、ヨナに「あなたは何をしたのか」と言った。ヨナが、主〔ヤハウェ(筆者挿入)〕の御顔を避けて逃亡したことを伝えたので、人々はその経緯を知った。
11
 彼らはヨナに言った。「あなたをどうすれば、海は静まるだろうか。」海は依然として荒れ狂ったままであった。
12
 ヨナは言った。「私を担いで、海に投げ込んでください。そうすれば海は静まるでしょう。この大しけがあなたがたを襲ったのは、私のせいだと分かっています。」
13
 人々は船を漕ぎ、陸に戻そうとしたが、できなかった。海は彼らに逆らって荒れ狂ったままであった。
14
 ついに、彼らは主に向かって叫んだ。「ああ、主〔ヤハウェ(筆者挿入)〕よ、この男の命のために、我々を滅ぼさないでください。無実の者を殺すという血の責めを我々に負わせないでください。あなたは主〔ヤハウェ(筆者挿入)〕、思いのままになさるお方です。」
15
 こうして、彼らがヨナを捕らえ、海に投げ込むと、海は荒れるのをやめた。
16
 人々は非常に主〔ヤハウェ(筆者挿入)〕を畏れ、いけにえを献げて誓いを立てた。”(聖書協会共同訳)とあります。

 ヨナ書でもヤハウェ(主)の働きは顕著です。
神ヤハウェ(主)は、地震も起こしますし、火山の爆発も起こします。
何しろ神ヤハウェ(主)は万物の創造者なのですから。
ヤハウェ(主)の動機が義なる裁きのためなのか、愛の故なのか、その両方なのか、折々に異なることでしょうが、私たちはその全能の神ヤハウェ(主)に信頼することの出来る特権を与えられています。

 詩篇46篇には次のように記されています。
1 神はわれらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある助け。
2
それゆえ、われらは恐れない。たとい、地は変わり山々が海のまなかに移ろうとも。
3
たとい、その水が立ち騒ぎ、あわだっても、その水かさが増して山々が揺れ動いても。/
11
万軍の主はわれらとともにおられる。”(抜粋・新改訳初版~第三版)とあります。
地震のたびに「神は我らの避けどころ、また力。苦しむとき、そこにある助け。万軍の主はわれらとともにおられる。」と祈りつつ、落ち着きをもって事を処したいですね。

<お祈り>
天のお父様。
あなたをほめたたえます。
驚くようなことが起きたときにも、直ちにあなたに信頼し、祈りつつ歩む者であらせてください。
私たちの主キリスト・イエス様の御名で祈ります。アーメン。

« 使徒1:1.2 はしがき/御霊によって | トップページ | 箴言28:14 主を愛し主に従う幸いな歩み »

詩編」カテゴリの記事

日毎の恵み20」カテゴリの記事

コメント

幼い頃から自然現象は、神様が招いているものだと思っていて、最近の天候の変化が著しいのは、神様から何かメッセージがあるのかな?と幼い頃から思ったりしていましたので首を縦に振り続けていました。私の行いとして、ヨナの様に逃げてしまうこともあったりしますが、やはり、主に信頼をおいて行ってゆくことの大切さを学びます。ヨナが原因で、事が生じている事を読んでしまうと、私の行いの故に、何か悪が生じてしまった?と囚われそうになります。それすらも、主に聞きながら…ですね。
地震が起きると、即!主に祈ります(祈りの言葉は様々ですけれども)。
全ての事に主に信頼を置く事を日常生活の中で活かしてゆく事ができますよう祈り求めます。

信頼することの出来る主がいることは本当にありがたいですね。

アーメン。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 使徒1:1.2 はしがき/御霊によって | トップページ | 箴言28:14 主を愛し主に従う幸いな歩み »

カテゴリー

2024年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ