ヘブル12:14の翻訳から、<きよい生活を>
今朝、寝床の中で、新共同訳のCDを聞いていました。聞いている中で(ヘブル12:14)の新改訳と新共同訳の翻訳が違うことが心にとまったので、ほかの聖書も含めてここに残しておきました。 私の心の中には、新改訳の翻訳が入っています。今朝は、私にとって<きよい生活を追い求める>という訳が新鮮に感じられました。
<すべての人々との平和を、また聖別〔された生活〕を追い求めなさい。これがなくては誰も〔将来〕主を見ることがないであろう。>(岩波訳)
<すべての人との平和を、また聖なる生活を追い求めなさい。聖なる生活を抜きにして、だれも主を見ることはできません。>(新共同訳)
<すべての人との平和を追い求め、また、聖められることを追い求めなさい。聖くなければ、だれも主を見ることができません。>(新改訳)
<すべての人と相和し、また、自らきよくなるように努めなさい。きよくならなければ、だれも主を見ることはできない。>(口語訳)
<力めて凡ての人と和ぎ、自から潔からんことを求めよ。もし潔からずば、主を見ること能はず。>(文語訳)
<すべての人との『平和を追い求めよ』、また聖潔を。聖潔がなければ、だれも主にまみえることはできない。>(塚本訳)
<すべての人との平和と聖さとを求めなさい。聖さなしにはだれも主を見ることができますまい。>(前田訳)
“Pursue peace with all people, and holiness, without which no one will see the Lord”(
NKJV)
“Try to be at peace with everyone, and try to live a holy life, because no one will see the Lord without it.”(TEV)